こんにちは!
営業部課長の宮島(みやじま)です。
今回は、インスペクション(既存住宅状況調査)について、思ったことを書きたいと少しだけ書きたいと
思います。
そもそも、インスペクションとは何かというと、中古住宅の売買に伴う建物状況調査です。お家の劣化や
欠陥、修理が必要な箇所などを専門家が調査してくれます。
新築住宅と違ってある程度期間が経っているものですので、インスペクションを行うことによって引渡し後の
修理費用などが明確になります。買主側としてのメリットは何よりこの部分だと思います。
ちなみに、新築住宅でもインスペクションを行うことが可能です。
ここからが本題ですが、インスペクションは基本的に売買契約の前に行います。ただ、都内の不動産の流れが
そもそも早い為、契約前に「よしじゃあインスペクションをしてみよう!」となっても、違うお客様に後から
申し込まれ、追い越されてしまう事もあります。
インスペクションの費用はオプションの内容にもよりますが、大体10万円程度かかります。せっかく申し込んだのに
自分たちが買えないなんて意味わかりません…
私のお客様でもこのようなことが起きたこともあります。
何が一番いいかと言われたら、やはり売主様の方で先にインスペクションを行ってもらう事でしょうか。
ただ、契約内容や条件によって様々です。色々な契約条件がありますので、中古住宅も視野に入れている方は、
一度相談してみて下さい。
今回の記事はこれで終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。