硬貨取り扱い有料化について

こんにちは。
営業の津端です。


2021年の終わりから2022年1月で金融機関の動きが目まぐるしいです。
例えば、三菱UFJ銀行なら通帳を新規開設する際に、手数料を取られるようになったり、
ゆうちょ銀行であれば、硬貨の取扱料金を導入したり等
金融機関も段々と厳しくなってきているのでしょうか。


お金を預ける側の私たちからしたら金融機関の経営状況が
厳しかろうがそうでなかろうがあまり関係ないのですが、
いざ、銀行がつぶれてお金が引き出せなくなってしまっては困りますよね。
実際に大手銀行ではあまり考えられませんが、
地方の小さな銀行では統廃合されるケースもあるようです。


硬貨の預け入れで何よりも一番困るのは、500円玉貯金の行方です。え、どうでもいいですか…?
学生時代に500円玉貯金をしている友人がいて、
実際にその資金を結婚式代に充てたとの話を聞いて
馬鹿に出来ないなと感じ、数年前に始めました。
ただ、最近はスイカやPAYPAYなどの電子マネーを使用することが多く、
硬貨を使う機会がめっきりと減りました。
それでも、私と同じように500円玉貯金をしている人は多いのではないでしょうか?
折角、貯金していたものを銀行に入れるだけで手数料を取られるのはなんだか腹が立ちますよね。


一応、解決策もあるようで、
税金の支払いで硬貨を使用する分には無制限で枚数関係なしに利用できるようです。
それでも、税金の支払いでわざわざ硬貨を使用する機会なんてあまりないので、
他にも何か利用方法があれば助かるのですが。


これから、各銀行預貯金だけではなく、
住宅ローンの金利や融資手数料も上げざるを得ないという状況になると、
生活に悪影響を与えれてしまいますので、
金融機関の動きというのは慎重に今後も見ていく必要がありそうです。