住宅ローンについて②

こんにちは!


営業部部長の宮島(みやじま)です。


前回の【住宅ローンについて】がかなり好評でした。嬉しい限りです。


ですので、今回は第2弾になります。


前回は総支払額の違いについて書きました。今回は物件を購入する際の頭金について、実際に今不動産をお探しされている方、
これからの方へ向けて簡単に書きたいと思います。


購入時に頭金をいくらか充当した方がいいのか、しないほうがいいのか、どちらの方が良いでしょうか。


結論は’’資金に余裕があれば支払うべき’’です。


理由は簡単です。いくら住宅ローンで金利が安いと言っても借金です。利息分を多めに支払うことになります。

物件価格5,000万円の場合で試算してみましょう。

1.物件価格5,000万円、借入額5,000万円、金利0.39%(変動金利)、借入年数35年の場合

月々の返済額:約127,376円   ①総支払額:約53,498,222円

2.物件価格5,000万円、借入額4,900万円(頭金100万円)、金利0.39%、借入年数35年の場合

月々の返済額:約124,829円   ②総支払額:約52,428,257円

①-②=1,069,965円  1,069,965円-1,000,000円(頭金100万円)=69,965円


100万円頭金を多く払う事で、約7万円弱安くなります。従って、余裕があれば払うべきです。


ただ、じゃあお金を貯めてからでないと不動産は買わない方がいいのかという質問に対してはそうではありません。


この家が欲しい、この土地が欲しい!というタイミングで購入すべきだと私は思います。


不動産は一つとして同じものはないので、一度逃してしまえばもう二度と欲しいタイミングで売られることはありません。



今回の記事は以上です。


最後までご覧いただきありがとうございました。